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奥様通信

一ヶ月位前に後輩君にいらないテレビゲーム機をあげた。
その件に関し彼の奥さんからメールを頂いた。
彼の奥さんは同じ職場の人だったので旧知の間柄。
以下、メールの内訳・・・

いつも主人がお世話になってます。
先日はゲーム機を譲ってくださりありがとうございました。
お陰様で、主人はゲームに夢中になりめっきり夫婦の会話がとだえました。
一体、うちの主人は・・・(以下略

自分は「知らんがな・・」と返信しておいた。

PENTAX DFA MACRO 50mm F2.8


50mm F5.6 SS1/200 ISO200 +0.5

田んぼを見て・・・

Pentax K100D : Sigma 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO


21mm F5 SS1/125 ISO200 -0.3

山口県にある棚田を見に出かけた。
日本棚田100選にも入っているらしい。

田んぼを見て思い出すのは、うちの婆様。
婆様は百姓(農作業)をするのが嫌で町に出たそうな。
この機械の入りそうもない棚田を見ていると、自分も農作業はしたくない。
自分が何事にも労を惜しむのは遺伝のせいだと思ふ。

米価は毎年下がり続け10年前の八掛けくらいしか値段がつかないらしい。
食生活の変化による米離れのせいで国内は米余り気味。農水省の減反政策は続く。
かたや世界では食料高騰で米を求めて暴動がおこる国もある。
日本の米価は世界的にみて高価であるが減反などせず、
早い時期に農業の法人化を認めていれば価格の面でも
米は世界的に競争力を持った作物になったのではなかろうか。
生産調整をしつつ、世界的に高値のまま米を売りたい農協や政府の思いは、農業の衰退を加速させた。今では、どこの農村も年寄りばかり。

食糧問題とは安全保障問題でもあるから
農家に所得保障をしてでも、減反などせず安価な米を大量生産できる体制が望ましいと思ふ。ビジネスとして成り立つなら若い人も農業に夢を持つ人も出てくる。

ちなみに・・・自分は遺伝的に農業は難しいです。ハイ

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