12月8日

本日は12月8日。日本海軍が1941年に真珠湾攻撃を行った日。
作戦を企画した連合艦隊司令長官山本五十六は日米戦争について
当時の総理大臣の近衛文麿に次の様に述べている。
"それは是非やれと言われれば初め半年や1年の間は随分暴れてご覧に入れる。
然しながら、2年3年となれば全く確信は持てぬ。"
つまり、最初から戦争が2年3年と続けば勝てる自信は無かったと
当の連合艦隊司令長官も自覚していたのだ。
何とかなるさで始めた戦争は、東京を始め全国の都市を焼き尽くされ
最悪の結果で終わりとなった。
そして陛下に「耐えがたきを耐え、忍び難きを忍び」と言わしめた。
喧嘩は勝てる自信がある時だけすべきと思うのです。ハイ