胡子講 広島 蛭子神社
広島の胡子講では浅草の酉の市のように
熊手が縁起物として販売される。
ここでよく分からないのが蛭子神社のご本家とも言われる
関西の今宮戎神社や西宮神社では熊手はオマケみたいなもので
笹に好きな吉兆の飾りを付けるのがポピュラーな事。。
同じ蛭子様系列なのに何故に広島は熊手なのか。。。
現在の広島が大阪より東京志向なように
江戸期においても広島は関西より江戸ばかりに目を向けていたのではと思った。。
広島の蛭子神社が出来たのは1603年で福島正則配下の者によりこの地に創建とされる。
1603年と言えば徳川家康が征夷大将軍に任命され江戸幕府を開いた年。
関西から関東に政(まつりごと)が移った時期に建てられた神社は
関東志向であるのも不思議ではない。
Comments
大阪なら1月なのに。謎ですな。
正月明けだったと記憶してるです(素謎
正月明けです。
商店街では
「商売繁盛で笹もってこい!」と
元気な声が響きます♪
正月明けが確かだと安心した狩野です(笑
笹(竹)は中国南部から伝わった植物と聞いたような聞いてないような・・・
蛭子さまは海の神様だから中国から来たのかも知れませんね(謎