kano-desuga

smc PENTAX DA18-55mm F3.5-5.6AL

その木は、周りを高い木に囲まれたところで育った。

少しでも太陽を求め
東に向いたり北に向いたり
西に向いたり南に向いたり
時には風で向きを変えられる事も。

でも、太陽は少ししか当たらない。
近くには諦めた仲間の木もある。

この木が、自らの重みで押し潰されないように。

　

普段、何事もなく生活してると
突然の状況の変化が理解できないことがある。

夕刻前、車を走らせてると信号のない交差点から
無人の2ｔトラックが突っ込んできた。
トラックは街路樹に乗り上げ停止。自分も急ブレーキで何とか事故を免れた。
そのトラックの主は自販機でジュースを買おうとした兄ちゃんで
サイドブレーキを掛け忘れてたみたいだった。
自分は、ただただ呆然とするのみ。

気を取り直して車を走らせること15分後。
自分の4台前の車がよそ見運転のせいか接触事故。
事故をした車は2台とも片側大破。
幸い後続車は事故を免れた。
自分は、ただただ呆然とするのみ。

その後、何事もなく職場に戻ったのだが呆然とした気分はそのまんま。。
人間は驚いたり騒げる位が丁度いいのかもしれない。
明日、隕石が堕ちてきたとしても呆然と脳内処理されそうである。

DA 21mm F3.2AL Limited

天気が良かったので瀬戸内の島めぐりに出かけた。
と言っても、大した目的もなくホゲホゲと島を徘徊するのみ。
一人遊びも年季が入ってくると人の少ない所を選ぶようになる。

癒しを求める訳でもなく、また刺激を求める訳でもなく
何も考えずにホゲホゲと徘徊するのが自分流。

　

smc PENTAX DFA マクロ 50mm F2.8

いつも通り残業を終え10時頃帰宅。
今日は寄り道をしなかったので自宅で晩飯と考えてたのだが
冷蔵庫を見てみるとビールに牛乳、ヨーグルト、そしてイチゴのみ。
ヨーグルトは父の朝用だし、このイチゴは母のオヤツと思われる。

父は健康に不安があるからヨーグルトは必要。
しかし母には健康問題は無し。
上記の理由から、断腸の想ひで母のイチゴを夜食とすることにした。

今年のイチゴは甘くて大きい。

うんめえ・・・と思いつつ完食するも、全然、腹が太らんです。ハイ

当地は四月中旬の気温になった。
ポカポカと気分がいい。
しかし、街中ではマスクを着用した人が異様に目立つ。。
黄砂にスギ花粉、もっと気温が上がると光化学スモッグも発生する。
暖かくなると空気がよどむ。

少し寒い位が過ごしやすい人も多いのかもしれない。

smc PENTAX DFA マクロ 50mm F2.8