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夏の山

若かりし頃、ヒマラヤやマッターホルンを制覇。
三十路になっても高い山を見ると無性に行ってみたくなる。
山は大自然の雄大さ・素晴らしさ・厳しさを教えてくれるのだ。

そう、今年の夏もお山が呼んでいる!!

てな訳で、近場の山を攻めることにした。
ちなみに、ヒマラヤやマッターホルンは近くまで行っただけで
登山をした訳ではない(ぉぃ
重たい荷物を背負って登山をするなど自分の性格・体力的に無理。
なるべく車で行ける所まで行き、徒歩30分以内に目的の場所につく。
これが自分の山の攻め方(ぉぃぉぃ

で、隣県のお山に到着したのだが登山道らしきモノは見つからず
滝までの案内板を見つけた。歩いて1kmとの文字(幸)
のこのこと滝までの山道を歩いてると距離が微妙なせいか、すれ違う人の履物もそれぞれ。完璧な登山靴、運動靴、ビジネス・シューズ、ハイヒール。そして自分はサンダル。自然よりも人間観察の方が楽しい。

最終目的地の滝に到着すると自分の他には一組のカップルさん。
自分は気にせず滝の写真を撮っていたのだが
・・・何やらカップルさんの様子がおかしい。
まず男性が衣服のまま滝つぼ近くに飛び込んだ。。。。。汗
すると女性が着ている服を脱ぎすてビキニ姿となり彼のもとに。。。。滝汗
そして、カップルさんは・・・まるでアダムとイブのように滝のそばで濡れた身体を寄せ合い愛を語り始めた(何ぢゃ、こいつら・・・
あまりにも愛に満ちた(異様な)雰囲気に圧倒されつつ、自分はこの空間では邪魔者だと悟り、こそこそと逃げるようにその場を離れた。

滝を離れても先ほどの光景が脳に焼き付いてる。
もしかして1万円出しても見られない光景を目撃したのではないか・・・・
あれこれ考えながら山道を下ってゆくと観光客らしき10名くらいの団体さんに遭遇した。この人たちも滅多に見れない光景の目撃者となる。

AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G(IF)


20mm F8 SS1/50  -0.7
18mm F13 SS1/4  -0.7
85mm F9 SS1/250 -0.7

夏の海

猛暑とゆうより酷暑な日々。
体温を下げるには海が一番と思い
海まで車を走らせた。。

自分は写真が趣味なこともありカメラを持参。
しかし、このカメラが海岸では曲者になる。
今の時代、海水浴場にカメラなど持ち込もうものなら
お姉ちゃんの盗撮に来たのかと疑われる。
賑やかな海岸風景を写そうものなら変態オジサン認定されかねないのだ。
小心者の自分にはとても無理。

カメラ持ちの海水浴客は時間と場所を選ばなければいけない。
誰もいない時間帯。そして誰も来ない海岸。

なかなか気持ちえがったです。ハイ♪


AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G(IF)


20mm F9 SS1/800 露出補正-0.7
18mm F9 SS1/640 露出補正-0.3

お盆

遠い昔、今は亡きひい婆様に教えられた。

お盆には地獄の釜が開いてご先祖様が帰ってくるんだよと。。。

あの時は、怖くて聞けなかった。。

婆ちゃん・・・うちのご先祖様は、みんな地獄に堕ちたの????



Nikon D80 : AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF)


130mm F8 SS20秒 ISO100 露出補正+0.7

蝉 せみ

暦では立秋を迎えたが、まだまだ夏真っ盛り。
朝からミンミンミーンミーンと蝉の鳴き声が聞こえる。

蝉はオスしか鳴かない。
メスを呼び寄せるために全身を震わせ鳴く訳だが
朝一番から頑張る姿はたくましくも思う。
長い時間、地中でチカラを蓄え
飛び立ち己の生を存分に生き切る。
何と尊敬に値する生き方だろうか。

感銘を受けた自分は職場の後輩君に檄を飛ばした。

 蝉 の よ う に 生 き ろ ! !

後輩君いわく・・・・いやです(何?


smc PENTAX-D FA マクロ 50mm F2.8


50mm F5 SS1/100 ISO200

夏休みの夜

帰宅すると義姉が姪っ子たちを連れて遊びに来ていた。

時刻は夜10時過ぎ。子供たちは既に就寝。
義姉はパソコンにむかいゴソゴソと仕事をしている。
小学校の教師である義姉は何やらエクセルで数値を入れてるみたいだった。
ボーッとしながら義姉の仕事ぶりを眺めてたら理解不能な動作に気付いた。。

義姉は・・・・電卓で計算した数値をエクセル入力してる。。。。謎汗


Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF)


180mm F2.8 SS1/250 ISO200
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