夜の店
残業後、上司から「一杯付き合えよ。」とお誘いがあった。
上司は新規のお店を開拓中との事。
一人で知らない店に入るのは抵抗あるが二人なら気分も楽らしい。
さっさと、おうちに帰りたいと思ったが一緒に夜の街に出た。
んで、一軒の知らないスナックに入った。
店内は不景気のせいか客が一人もいない(暇
ママさんは「ゆっくりしていってね~」と仰るが
本日の店の売り上げが自分たちの肩にかかっているのを感じる。
心の中で「他の客、早く来い!来い!」と願った。
しかし、全然、客は入る気配なし。。。
酔った上司はママさん相手に日本経済について語りはじめた。
自分としては日本経済はどうでもいい。早くおうちに帰りたい。
何とかならんものかと思ってたら三人連れの客がご入店♪
ママさんはその三人の相手をしはじめた。
上司もママさん相手に話せなくなったのでお会計をすることに。
時間にして二時間半。話を聞いてもらって一万円。
高いような安いような。。。。
Comments
スナックって
入ったことないのですが
高そうですね。
店の売り上げを気にしてくれるお客様。
狩野さんも優しいです^^
スナックは女性が接客する店の中では安価な感じがするですけど、
女性に接客されるより寿司とか食べ物の旨い店の方が好きです(素