旧知の人
街角で見知らぬ女性に声をかけられた。
彼女が言ふには、自分は小学校６年生の時の同級生で
とても仲良くしていた人らしい（全く記憶に無し
彼女の名前を聞いても全く思い出せない。
だけど、クラスの担任の先生の名前、クラス名から
彼女が同級生だったのは間違いないようだ。
自分の事を薄情と思った事はないが、
彼女の名前、顔が全く思い出されない。
しかし、妙に馴れ馴れしく話しかけてくる。
そして全く記憶にない出来事をアレコレと遠い目をしながら語りかけてくる。。
もしかしたら、自分の脳は既に老化で小さくなり始めてるのかもしれない。
何にせよ、街角で見かけた同級生は
立派なオバサンになっていた。
たぶん、自分より肌年齢は５歳は上（化粧焼け？）。
自分も立派なオッサンにならねば。。
遠い遠い小学生の時は、幻の如くでございます。ハイ
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